
惣菜バイヤーをしていたMasa-kunが贈る簡単プロレシピ企画。
今回は、お店の惣菜コーナーでもよく売れ、家で作っても我が家の家族も大好きな「自家製大学芋」の作り方です。とても簡単です。
出来立てアツアツの大学芋を食べられる幸せを体験してみてください。
美味しさの一番の要素はタレ。レシピサイトなどを見ると、簡単にタレを作ることもできますが、今回は家庭でまねできないプロの味!ということで「KALDの大学芋のタレ」をお薦めします。めちゃ旨ですよ。
ぜひお試しくださいませ。
出来上がり写真 【20~30分くらいで出来ます】
本記事の信頼性

私は「販売職×食品」業界で、これまで2回の転職に挑戦してきました。
✅1度目は24歳の時”スケールアップ”転職
地域生協から一部上場GMSへ
✅2度目は30歳の時”ステージアップ”転職
一部上場GMSから県域一番の食品SMへ
売場責任者(主任)→バイヤー、店長、事業責任者へ
タイプの違う3つの食品小売企業で経験を積む業界のプロです。
【Twitter】https://twitter.com/masa_m2
2022年に業界知見をまとめた著書
「スーパーマーケットの新潮流」を出版しました。

用意する物は3つだけ
【用意するもの】
①さつま芋・・大であれば2本が目安、中であれば3本くらい
※タレには芋400gと書いてありますが、600gくらいは十分大丈夫です。
②大学芋のタレ・・「KALDI黒糖大学芋のたれ」
※他ブランドもいろいろあります。
③黒ゴマ・・買ったばかりの新鮮なものが香ばしくて美味しいです。(その他)調理器具・・・ボールと皮むき
下ごしらえ
①さつま芋も皮を剥きます。
②さつま芋を短冊状にカットします。
※形はお好きなで良いのですが、大きすぎると火が通りにくくなりますので、ご注意ください。
短冊状になったら、キッチンペーパーや新聞紙などで軽く水分を取っておくと、油に入れた時に油跳ねが少なくなります。
揚げていきます
①油の温度は180℃~200℃
温度調整センサーが無いコンロの場合は、油に菜箸を入れて泡が出てきたら180℃まで上がっています。
②揚げ時間は5分以上
5分はキッチンタイマーで計り、それ以降は芋が”きつね色”になるまで追加で揚げてください。5分で火は通っていますが、白い場合は香ばしさが少ないので、きつね色が最適です。
③揚がったら、新聞紙やキッチンペーパーの上で3分間、放熱します。
タレと絡めていきます
①放熱後の芋を「(重要)熱いうちに」ボールに移し、大学芋のタレを掛けます。
※絡みやすく、味も浸透しやすくなります。
②ボールをグルングルンを円を描くように回すと、綺麗にタレと絡みます。
③黒ゴマを入れて更にグルングルンと回し、黒ゴマを絡めます。
④③をお皿に盛りつけて、上からお好みで黒ゴマを仕上げにふり掛けたら完成。
スーパーマーケット業界に興味がある方に特別な情報!

スーパーマーケット業界はご家庭に毎日の新鮮な食材をお届けする
”街のライフライン”としての大切な機能を担っており
かつ、毎日の食生活をより楽しく、より豊かに演出する
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