
Mr.Children名曲の旅『【es】~Theme of es』~人生の本質とは何なのか?不変のメッセージソング~
詞のモチーフとして使われた「es」は心理学用語であり、次作『シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜』の歌詞には、esを反映する自我意味する「エゴ」という単語が使われ、前作『everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-』のジャケットには「es」というロゴの入ったTシャツを着た「es君」が登場している。そんな彼らの94年の『INNOCENT WORLD』と95年の『ATOMIC HEART』の2つのコンサート・ツアーのステージの模様と、インタビューやプライヴェート・フィルムで構成されたドキュメンタリーが本作品。監督は“Mr. Children”のプロデューサーでもある小林武史。