【物価高騰に対抗】お安く高品質なCGC商品★プロが選ぶ!絶対買うべきCGC商品ベスト10★

Masa-kun
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スーパーマーケットは「グループ」に所属し仕入れで良い条件が取れるように助け合っています。

※例えばイオングループやセブン&アイグループなど。

 

CGCグループは、地域の中・小スーパーマーケットを中心としたローカルスーパー205社が手を取り合って作っているグループです。
その売上規模はなんと約5兆円!
CGCグループではオリジナル商品も開発しています。

 

一般にオリジナル商品はプライベートブランド商品(PB商品)と呼ばれており、加盟社しか販売することができません。

プライベートブランド商品はメーカーに製造委託しCGCで中間流通を全てカットして全て買い取り。輸入品は加盟社でコンテナ買いをすることで安く販売することができます。

※通常商品はTVコマーシャル費用や在庫や販売・決済を代行してもらう卸売り会社を経由してスーパーマーケットに商品が入るので、仕入れ価格が高くなります。

 

物価高騰が続く中、廉価で高品質なCGC商品を活用し家計を防衛していきましょう。それでは、どうぞ!

本記事の信頼性

Masa-kun
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私は「販売職×食品」業界で、これまで2回の転職に挑戦してきました。

 

✅1度目は24歳の時”スケールアップ”転職

地域生協から一部上場GMSへ

 

✅2度目は30歳の時”ステージアップ”転職

一部上場GMSから県域一番の食品SMへ

売場責任者(主任)→バイヤー、店長、事業責任者へ

 

タイプの違う3つの食品小売企業で経験を積む業界のプロです。
【Twitter】https://twitter.com/masa_m2

 

2022年に業界知見をまとめた著書

「スーパーマーケットの新潮流」を出版しました。

『スーパーマーケットの新潮流~生鮮DSと小商圏店舗型NS登場によるSM業界の変革』要点まとめ解説
スーパーマーケット業界は大きな転換期を迎えている。変革の主軸は、生鮮ディスカウントストアの登場。生鮮食品の鮮度、惣菜の品質、人気商品の価格、この3点を兼ね備えた新しいスーパーマーケットが圧倒的集客を実現している。もう一つの軸が黒字モデルのネットスーパー。長年赤字経営が指摘されてきたネットスーパーに新しいモデルが登場した。

お安く高品質のCGCコスパ最強商品ベスト10を紹介

スーパーマーケットの棚に並ぶ商品は、ザックリと大きく分けて3種類!

①メーカーの大量生産によって広く物流している「ナショナルブランド商品」
②立地する地域にある中小メーカーがその地域で販売している「ローカル商品」
③スーパーやスーパーのグループがメーカーと共同開発をして、そのスーパーかグループしか販売することができない「プライベートブランド商品」

①と②は世の中の需要と供給により市場価格は”ある程度”決まっています。
(例えば、カゴメのトマトケチャップ500mlは198円だよね、という風な。つまり、カゴメのトマトケチャップ500mlを298円で販売しても購入してもらえず、高い店!ということでお客様が来なくなってしまいます。特に家庭でよく使う食材や調味料については、主婦は違うスーパー同士で価格を比較購入しているので、地域の価格はある程度の価格に集約されます)

③のプライベートブランドは、そのスーパーでしか販売していないので、スーパーは価格を自由に決めることが出来ますし、メーカーで製造してもらった商品全てを買い取ることでメーカーの在庫リスク(売れ残り)は無くなり、TVコマーシャルなどの広告宣伝費も掛からない、既存の商品を少し仕様変更するなど研究開発費も掛からないことから、一流メーカー品と同等の品質の商品を圧倒的に安く仕入れることができる商品なのです。

今回はプライベートブランドとしてあまり知られていないCGC商品について解説していきます。物価高騰はまだまだ続きます。ナショナルブランドからプラベートブランドにスイッチすることで家計を守っていきましょう!

1位 キューピーが作る「コクを味わうマヨネーズ」

CGC商品を語る時に、この商品を外しては語れません。
日本人が一番好きなマヨネーズの味はキューピーマヨネーズです。市場価格¥298くらい
日本一のキューピーが作ったマヨネーズだから間違いなく美味しいと言えます。
しかもキューピーのマヨネーズよりかなりお安いです。¥198~248くらい

2位 カゴメが作る「トマトケチャップ」

次はトマトケチャップ。
日本人が一番好きなトマトケチャップの味はカゴメケチャップです。市場価格¥198くらい
日本一のカゴメが作ったケチャップだから間違いなく美味しいと言えます。
しかもカゴメのトマトケチャップよりかなりお安いです。¥128~158くらい

3位 韓国直輸入の「韓国キムチ」

スーパーマーケットには色んなキムチがありますが、ほとんどが日本製です。
例えば和風キムチという商品が昔、食べやすくて大ヒットしましたね。
すこし甘くて食べやすいキムチが主流です。

しかし本当においしい本場で作った韓国キムチは高級品として販売され、食べる機会が少ないと思います。CGCはここに目を付け、高品質な本場の韓国キムチを直輸入し廉価で販売しています。¥298で販売している企業もあります。絶対おすすめです。味の違いをお楽しみください。

4位 カルビーが作る「ポテトチップス」

次はポテトチップス。
日本人が一番好きなポテトチップスの味はカルビーです。
日本一のカルビーが作ったポテトチップスだから間違いなく美味しいと言えます。
しかも大袋でカルビーのポテトチップスより単価がかなりお安いです。

5位 国産米100%の「おいしいごはん」

この商品は全国のCGCグループの売上トップクラスの看板商品です。
保存食としても優れており、好きな時に食べられることから売り上げが拡大している商品です。
まず大前提として味が良い。すでに日本全国で大量に消費されているので、その販売が拡大していることから品質が証明されています。

5個入ってセールの時は¥398円!絶対”買い”です。

6位 北海道産秋鮭使用の「焼鮭ほぐし」

この商品は全国のCGCグループの売上トップクラスの看板商品です。
まず味が良い。この手の商品は原材料の品質に完成度が左右されますが、原料は北海道の秋鮭に限定され化学調味料、合成着色料不使用ということでそのこだわりが分かります。

まず、一度だけお試しください。絶対に後悔しない味です!

7位 CGCの中で絶対食べるべき商品「香味野菜香るギョーザ」

冷凍餃子を作るメーカーは数あれど、水も油も使わず作れるものになると・・・。
この商品はどこのメーカーが作っているのかは情報開示されていませんが、その製造技術を持っている一流メーカーです。

メーカー名非開示ということは、味がほとんど同じなので、メーカー名が知られると自身の商品の売上に影響するという・・・(ご想像にお任せします)

1パック¥158とかで売られたりします。食べたことない方は一度試してみるべし!
損はさせませんよ~。

8位 イタリア直輸入パスタ「アントニオデニーロ」 スペイン直輸入のオリーブオイル「コルドリーヴァ オリーブオイル」

パスタやオリーブオイルは日本産より、やはり本場ヨーロッパからの輸入品の方が品質が高いです。
CGCは早くからヨーロッパの産地に足を運び商品を確保しており、CGC加盟スーパーの人気商品となっています。イタリアやスペインの原産国からの輸入品がこの価格で買えるのは非常に価値があります。

ちなみに、とある地域の有名イタリアンレストラン(外食)でアントニオデニーロが使われているというのは有名なお話も聞いたりしますよ~。

9位 カカオ73%チョコレート

市場価格(他のお菓子メーカー)を見ていただくと分かりますが、カカオの率が高いチョコレートは健康にも良い為、値段が非常に高いです。逆を言うと安くしなくても売れる付加価値の高いアイテムであるとも言えます。

CGCのカカオ73%チョコレートはメーカー品と比べるとかなり安いです。
同じグラムで比較するとメーカー品は¥498円→CGC¥298円 といった具合です。

絶対おすすめの格安アイテムです。

10位 おしりに優しい2倍巻トイレットペーパー

★★CGCの雑貨部門で圧倒的に一番人気の商品★★

昔からトイレットペーパーの最安値は12ロール入りで¥298と相場が決まっていました。
その価格であれば地域No1で、絶対に売れる価格だからです。

こちらの商品は8ロール入りですが、2倍巻なので”16ロール分”あります。
つまり、¥398であればお買い得価格ということ。

ぜひあなたのお住いのCGC加盟スーパーでお買い求めくださいませ。
ちなみに、我が家でもよく購入させていただいています。

スーパーマーケット業界に興味がある方に特別な情報!

CGCのおすすめトップ10!いかがだったでしょうか?
スーパーマーケットの隠れた名品を是非ご家庭でお試しください。

続いて、スーパーマーケットの業界情報です。

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スーパーマーケット業界はご家庭に毎日の新鮮な食材をお届けする

街のライフライン”としての大切な機能を担っており

かつ、毎日の食生活をより楽しく、より豊かに演出する

食のテーマパーク”でもあります。

私はぶスーパーマーケットで働く楽しさをお伝えしています。

ご興味がある方は、是非下記記事もご覧ください。

 

【スーパーマーケットのお仕事を完全解説】

【総まとめ】「販売職×食」スーパー業界ってどんな仕事?スーパーマーケット業界の総合情報
日本の就業人口6,500万人のうち、卸売業&小売業界には約1,000万人が働いており、かつスーパーマーケット業界で働いている人は120万人です(全体の約15%!)。今回はこのスーパーマーケット業界で働くコトについて詳しく解説していきたいと思います。やはり外からの印象と実際に中で働くコトには違いがあります。実際に正社員で働く時にはどんな仕事をするのか?どんな人が向いているのか?スーパーで働くうえで大変な事とは?を詳細解説します。

スーパーマーケット業界で働いてみよう!業界の中でもっとジャンプアップをしたい!
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【Twitter】https://twitter.com/masa_m2「販売職×食」業界の専門家|経歴:生協、GMS、食品SM|職務:バイヤー、店長、ネットスーパー、マーケティング(MD立案)|「販売職×食」業界の歩き方、昇り方、渡り方について発信します。

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