Mr.Children名曲の旅『シーソーゲーム』勇敢な恋の歌は、やっぱりカッコイイ!

シーソーゲーム歌詞

1995年8月リリース

シーソーゲームは「ライブで盛り上がれる曲」をコンセプトに制作され、テンポよく爽快な楽曲に仕上がっています。PVでは、桜井さんがファンであったイギリスの有名ミュージシャン「エルビス・コステロ」のパロディー映像が話題となりました。また、売上と印税は、同年1995年1月に発生した阪神・淡路大震災の義援金として全額寄付されています。

全編エルビス・コステロの声色を真似た歌い方となっており、一部を切り取って聴くと、洋楽の様に聞こえるのが特徴です。恋の季節“夏”にリリースされた曲でもあり、アップテンポでキャッチーなメロディーが心地良く、お天気屋のツンデレの彼女にいつも振り回されている主人公が「結局、恋なんて上がったり下がったりのシーソーだ」でも「そんな彼女を勇敢に愛したい」という、揺れる男心を歌ったミスチルの「夏ソング」です。

ミスチルがデビューし日本の若者を熱狂させピークの時にリリースした楽曲がこのシーソーゲームでした。当時はカラオケ全盛時代で、今の団塊jr世代は皆で歌った方も多いのではないでしょうか。(私もそのひとりです)Youtubeで昔の楽曲が気軽に楽しめるようになった令和の時代にシーソーゲームを楽しみましょう。

Mr.Childrenの最高傑作【Atomic Heart】紹介

1 Printing
2 Dance Dance Dance
3 ラヴ・コネクション
4 Innocent World
5 クラスメイト
6 Cross Road
7 ジェラシー
8 Asia(エイジア)
9 Rain
10 雨のち晴れ
11 Round About ~孤独の肖像~
12 Over

Mr.Children 名盤 【Mr.Children 2001-2005<micro>】紹介

優しい歌を含む同時代リリースのベストアルバムを紹介します!

1 優しい歌
2 youthful days
3 君が好き
4 蘇生
5 Drawing
6 いつでも微笑みを
7 Any
8 HERO
9 タガタメ
10
11 くるみ
12 Sign
13 and I love you
14 未来
15 ランニングハイ

Mr.Children名曲の旅ラインナップ

Mr.Children 名曲の旅 『名もなき詩』~ミスチルのアイデンティティソング~
名もなき詩は、日本中が沸き立ったバブルが弾け飛び、「失われた10年」と言われる長きにわたる不景気で日本全体に停滞感が漂っていた時代・・・ 逃げ場の無い競争社会の中で、もがき苦しむ当時の若者に”生きる勇気”を届けてくれたのが「名もなき詩」でした。ミスチルファンのアイデンティティでもあるこの楽曲は今でもコンサートで全員が大合唱するのです。ぜひ聴いてみてください。                       
Mr.Children 名曲の旅 『Over』~数あるミスチルの失恋ソングの中で最も有名なナンバー~
Overは、ミスチルの歴史上最も売れたCDアルバム「AtomicHeart」の最後の曲として収録されています。このアルバムは343万枚を売り上げ、当時の邦楽アルバムで歴代最高枚数を記録しました。このミスチル旋風を巻き起こした「AtomicHeart」の数ある収録曲の中でも「Over」は特別な楽曲で、ファンの中で知らない人は“絶対にいない”名曲中の名曲です。
Mr.Children 名曲の旅 『終わりなき旅』~ミスチル史上最高傑作と呼ばれる名曲~
今回はミスチルの数ある名曲の中でも最高傑作と言われる「終わりなき旅」を紹介したいと思います。私も何度この歌に助けられたことか(涙)人生を俯瞰し、目の前にある壁を乗り越える大切さを伝えてくれるメッセージが詰まった楽曲です。流行りの曲ではなく人の人生を音楽と歌詞で表現した芸術作品とも言えます。
Mr.Children 名曲の旅『everybody goes~秩序の無い現代にドロップキック~』
本日は、everybody goes~秩序の無い現代にドロップキック~の紹介です。私たち団塊Jr世代がまさに大学生になった時の楽曲です。まだまだ猛烈社会で、今で言うところのブラックな働き方が当たり前だった時代でした。受験戦争も激しく、不況になり就職氷河期でもありました。全員、前に向いて走るしかない時代でした!
Mr.Children 名曲の旅 『365日』~父と息子の365日~
Mr.Childrenの不朽の名曲「365日」の解説です。歌詞、映像、とても印象的なCMのリンクも貼っています。
Mr.Children 名曲の旅 『Tomorrow never knows』
Mr.Childrenの名曲「Tomorrow never knows」を解説しました。歌詞とMVのリンクを貼っています。
Mr.Children時代を紡ぐ歌『優しい歌』~9.11と家族の絆~
優しい歌の歌詞を追っていくと、1番~3番に向けて心の変化を感じ取ることができます。それを追っていくとわかるのが、強くなれる時、それは自分自身の幸せのためではなく、誰かの幸せのためを想う時であるということ。誰かのために歌う愛の歌が、喜びに満ち溢れるこの「優しい歌」なのです。

 

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Masa-kun

【Twitter】https://twitter.com/masa_m2「販売職×食」業界の専門家|経歴:生協、GMS、食品SM|職務:バイヤー、店長、ネットスーパー、マーケティング(MD立案)|「販売職×食」業界の歩き方、昇り方、渡り方について発信します。

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