僕は最近、部署のマネジメントを任されるようになり、社内でプレゼンをする機会が増えました。いつも緊張してしまい上手く話せません。
どうすれば社内プレゼンでリラックスして上手に話せるようになるのでしょうか?
本記事では「社内プレゼンで緊張せず話す」という問題をスッキリと解決します。
本記事の信頼性
私は「販売職×食品」業界で、これまで3回の転職に挑戦してきました。
✅1度目は24歳の時”スケールアップ”転職
地域生協から一部上場GMSへ
全国レベルの惣菜売場で惣菜主任(チーフ)のスキルを獲得
日本全国どこでも働いていける”手に職”を得る。
✅2度目は30歳の時”ステージアップ”転職
一部上場GMSから県域No1シェアの食品SMへ
売場責任者(主任)→バイヤー、店長、事業責任者へ
役職のステージアップに成功しました。
✅3度目は2024年49歳の時”ライフスタイル実現”転職
県域No1シェアの食品SMから「家族」「趣味」「仕事」の3要素を
バランスよく実現できる居住市No1シェアの食品SMへ
これまでの専門性を活かし”転勤の無い働き方”へシフトしました。
タイプの違う4つの食品小売企業で経験を積む業界のプロです。
【Twitter】https://twitter.com/masa_m2
2022年に業界知見をまとめた著書
「スーパーマーケットの新潮流」を出版しました。
今回は音声メディアVoicyから、私もいつも聞かせていただいている
プレゼンや仕事のマネジメントの専門家、松永さんの知見をご紹介いたします!
それでは行きましょう!↓原版はこちら。是非お聞きください、おすすめです!
https://voicy.jp/channel/1732/203055
https://voicy.jp/channel/1732
人はどの様な時に緊張するのか?
「緊張する時」を考えると、人前に出て話をする時やパフォーマンスをする時、面接を受ける時などのシチュエーションがありますね。なぜ人は緊張してしまうのでしょうか?
そのためには、まず緊張するメカニズムを知らなくてはならない。
【緊張のメカニズムとは】
緊張をする時は・・・意識を自分に向けている時(ベクトルが自分に向いている時)。
⇒「プレゼンを上手くやりたい」「結果を出したい」「後悔したくない」「失敗したくない」
と思えば思う程、緊張する。
※一世一代のプロポーズやオリンピックなどの大舞台、部活などの公式戦などもそうですね
これらは全て、自分にベクトルが向いていますね。
「自分が、プレゼンを上手くやりたい」
「自分が、結果を出したい」
「自分が、後悔したくない」
「自分が、失敗したくない」
例えば面接では・・自分が用意してきたことをしっかり話し切りたい/相手からの質問に自分がしっかり応えたいなどもそうですね。
それらには「自分がまわりの人から認められたいという欲求(承認欲求)」が入っている。
それを証明する理由として、誰も見ていないところででは緊張しませんよね!
承認欲求を逆に利用してやろう!というのが緊張を解くカギとなるのです。
緊張を解く方法とは
自分が何かのパフォーマンスをする時に、まわりの人達が自分のことを見ている、という緊張する状況を想像してみて下さい・・・
【例えば4人の面接官と自分1人の面接、という場面】
「自分が用意してきたことをしっかり話し切る」という意識ではなく、
30分で4人の面接官の方が使っていただいた2時間の時間に感謝をするということに意識を向ける⇒相手にベクトルを向ける ことが大切です。
【実例として】
先日のオンライン面接で、面接が終わった後の学生さんにインタビューした時の話
「どんなことを意識したの?」
⇒「面接をしていただいた方を笑わせよう」「面接をしていただいた方に良い時間だったと思っていただきたい」「面接をいい空気にしよう」ばかり考えながら話していたとのこと。
⇒結果として、確かに面接官みんなの総意として「いい人だったよね」という印象だった
【考察】
ゴールを「自分を出し切る」⇒ ではなく ⇒「自分を出し切る」は手段で、ゴールは面接官の方に分かりやすく説明できたか に設定する。
言葉を変えると、このことこそが「ベクトルを相手に向ける」ということになる。
これこそが緊張を解くことにつながる。
まとめ
そもそも、緊張する人は本来、いい結果を出すために集中している。
なので、いい結果を出すために、逆に一旦、目的を目から離した方が良い。
良い結果を出すための行動に着目する
※これは、自分のコントロールできる範囲に全集中するという考え方※
【実例】
ボイシーを収録する時も、「明るい声で」「ゆっくりしゃべる」「間をつくる」
⇒相手にとって聞きやすいとは何だろう?を考えながら収録すると緊張はガクッと下がる。
⇒収録しているスマホの向こうのひとのことを考えて話すことが良い!(実感)
【まとめ】
緊張を解くには”意識のベクトルを自分ではなく相手に向ける”の一点に集約される
私の感想・・・経験あります!
私は”かなり”緊張する人です。失敗も沢山してきました・・(トホホ)
思い返してみると、その時は「上手くやってやろう」に意識が向いている時だったように思います。
プレゼンや面接で成功した時は
①結果なんてどうでもいい(良い意味での割り切り)
②これ以上できないと自分で思う程、しっかり準備した
③この準備してきた発表やパフォーマンスをやり切ることに全集中しよう
と思えた時でした。これは燃えます。
その為には準備をしっかりして、練習も時間を計りながら何度もしました。
一発本番ほど緊張するものはありません。練習では何度も資料のエラーを発見し修正します。練習していない場合、当日エラーが発覚しても修正はできない状況にあり、アワアワする結果となり、失敗する可能性は高いです。
子どもの頃、大横綱「貴ノ花」が言ってた言葉をいつも思い出すようにしています。
優勝決定戦などの大一番を前に「明日はどういう作戦でいくのですか?」というアナウンサーの質問に対し、貴ノ花はいつも同じことしか言いませんでした。
「自分の相撲を取り切るだけです」
ここに神髄があると思っています。「徹底した練習」と「プロセス主義」
皆さんのプレゼンが成功することを応援しております。
「販売職×食」業界で働いてみませか?
新卒で入った会社での自分の成長が感じられなくなりました。
先輩社員を見てると自分の将来が心配で・・。
若いうちに有益な経験を積んでおきたいと思い転職を考えているのですが、どう進めるのが良いのか・・悩んでいます。
そんな方にスーパーマーケット業界をおすすめします!
スーパーマーケット業界で働くメリットは、
【業界の特徴】
①仕事の汎用性が高く、現場のスキルを獲得することで日本中どこのスーパーでも正社員として働くことができます(専門性がある仕事)。
②”お客様のおいしい笑顔と健康をつくる”他者貢献の仕事です。
③”食べる”は不況に強い。コロナ禍ではむしろ売上が伸長する等、世の中の情勢に左右されにくい安定した業界です。
④お店の仕事だけではなく仕入担当(バイヤー)、物流管理、施設管理、人事総務、関連会社への出向など幅広い仕事をすることができます。
そんなスーパーマーケット業界にナビゲートします!
1st.転職への戦略を練ろう!
まず転職をすることを決意した時にはスケジュールを組む必要があります。
会社に退職の意思を示してから8か月以内に就職するのが良いと思います。
上図を参考に、ご自身のスケジュールをイメージしてみてください。
何だか心のモヤモヤが晴れ、ワクワクしてきませんか?
2nd.最強の「転職・攻略の書」と共に準備を進める
日本で最も就職が難しかった時代のことを「就職氷河期」と言います。
バブルがはじけ、先の見えない長い不況に入り(失われた30年と言われる)、しかも子供の数が一番多かった団塊Jr世代が就職・転職活動をしていた時代です(1995年~2005年)。
その時代に最も有名で、最強の書と言われていた本が「面接の達人(通称:メンタツ)」です。
私もこの本を参考に転職を成功させてきた1人であり
履歴書はどんなことを書くのか?面接ではどんなことを話すのか?それは”2つ”に絞られる
ということが分かりやすく書かれており普遍的で読みやすいのでおすすめです。
【中谷章宏さん紹介】~リーダー論の講演より~
↓ 「面接の達人」の内容を詳しく知りたい方はコチラの記事をご覧ください!
3rd.良い企業の面接がGetできる「プロの転職サイト(完全無料)」を使う
退職すると失業保険の手続きでハローワークに行き、求人情報を閲覧することができますが、大手の優良採用募集はあまりないと思います。
なぜなら優良の採用募集は、募集を出す媒体が事前に決まっているからです。
企業は質の高い人に来てほしい。日本には解雇規制があるので一度雇用したら解雇することが出来ないからです。失敗したくないので、きちんと転職サイト(エージェント)で人材を選別してもらい優秀な人を集めた中から採用したいと思うからです。
しかし多くの転職サイト(エージェント)に登録しても情報の整理が出来なくなるだけです。
無名で高額なサイトでは無く名の通った大手の「無料で利用できる」転職サイトに登録することをお薦めします。
悪い噂が立ったらメディアに取り上げられ企業の存続に関わるため、利用者が満足するサービスを確実に提供してくれるからです。
おすすめは、TVCMで一番流れている「マイナビ」
【”マイナビ転職”というフレーズで有名】
成約した企業から収入を得るので応募者からは”完全無料”なので安心です(2022年10月現在)
20代・第二新卒・既卒向け転職エージェントのマイナビジョブ20’s
未経験職種への転職で有名な「アーシャルデザイン」
こちらも企業側からの報酬により利用者は”完全無料”です。
アーシャルデザインは、未経験向けの企業案件を多く保有しており、転職成功率が86%ととても高いです。未公開の求人数も20,000件と業界の中でも最大級なので、あなたにあった求人がきっと見つかると考えます。
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スーパーマーケット業界のすべてを解説
今回も最後まで読んでいただき有難うございました。
今後も有益な情報が提供できるよう頑張ってまいります!