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CDジャケット
「世界はきっと未来の中」の情報
1999年6月16日発売(オリジナル版8cm)
2020年2月10日発売(現行版12cm)
テレビ朝日系ドラマ『舞妓さんは名探偵!』の主題歌
【販売枚数】201,410枚
作詞:坂井泉水
作曲:岩井勇一郎
編曲:徳永暁人・古井弘人・シゲジリケンジ
「世界はきっと未来の中」は坂井泉水からのメッセージソングである
「世界はきっと未来の中」は、みんなの未来に希望を灯すメッセージソングです。
すこし歌詞を辿っていきたいと思います。
~最初のサビ~
世界はきっと未来の中、白い夏の扉開けて すべてはきっと輝く 愛しいあなたのために
⇒世界はきっと輝く未来につながっている というメッセージ
~中盤~
あなた疑う私のココロは きっとわたしの迷いなのです
⇒迷っているあなたの心はあなたの迷い。迷わず駆けだそう
あなたを私に変換して、自分を客観視する表現にしている
~終盤のサビ~
風のPower何かを伝えたい でも言葉じゃ伝わらない
世界はきっと輝く 決断のその時が来たよね
⇒パワーをこの曲を通じて伝えたいという最後の強いメッセージ
未来を信じて勇気をもって一歩踏み出せば世界はきっと輝く
その決断をしよう
楽曲を通じて、挑戦者に寄り添い背中を押してくれるメッセージに溢れています。
Masa-kun
あなたはどの様に感じたでしょうか。
坂井さんの透明感のある歌声は、やはり、今もなお、唯一無二の存在ではないでしょうか。様々な年代の方に知ってほしい名曲だと思います。
ZARD名曲の旅 ラインナップ
ZARD名曲の旅『心を開いて』坂井泉水のメッセージ~生きるのが下手でもいいじゃない~
ZARDの名曲を紹介するZARD名曲の旅。今回は「心を開いて」の意味を解説します。1996年発売でポカリスエットのTVCMに採用され販売枚数は約75万枚のヒットとなりました。「心を開いて」でも出てきますが、坂井さんの歌詞によく出てくる「生きるのが下手でもいいじゃない」というフレーズで人生が救われたという方も多いのではないでしょうか。自分らしく生きていきたいと願うみんなの心に寄り添う名曲です。
ZARD名曲の旅『あなたを感じていたい』幻のMVも紹介~ZARDの透明感と爽快感を代表するナンバー~
ZARD名曲の旅、今回は『あなたを感じていたい』です。サビから無限に広がっていく透明感と爽快感はZARDしか表現できない世界です。こんなに透明感がありスピード感、爽快感がある楽曲ですが、歌詞を見ると別れがテーマになった”切ないラブソング”であることが分かります。幻のプロモーションビデオを見ても、現実ではあるが現実とは思えない透明感で、切なさと悲しさ、人生の儚さを唄う坂井泉水の姿はZARDの世界観そのものであると再認識してしまいます。
ZARD名曲の旅『異邦人』坂井泉水の世界観~人生とは旅である~
ZARDの名曲を紹介するZARD名曲の旅。今回は「異邦人」です。原曲は1979年10月に発売された久保田早紀のデビュー曲「異邦人」。この曲は元は、美しい並木道並木で知られる国立駅前の大学通りの景色をイメージして書かれたものだった。「子供たちが空に向かい 両手を広げ」という歌い出しは、歌詞作りに難渋していた久保田が、通学の時に乗っていた国鉄中央線から見える国立駅近くの空き地で遊ぶ子供たちの姿を電車から見て咄嗟に写しとったものである
ZARD名曲の旅『Oh My Love』坂井泉水の世界観~透明感と疾走感が心地よいZARDを代表するナンバー~
ZARDの名曲を紹介するZARD名曲の旅。今回は「Oh My Love」でを解説します。1994年6月にリリースしたアルバム『Oh My Lone』のリードナンバーとして1番目に収録されているこの曲は、坂井さんも「シングルカットしたかった」と言っており、結局、実現はしませんでしたがファンの人気は圧倒的に高くZARDを代表する名曲なのです。