
【鎌倉殿の13人】歴史上初めて武士が作った政権の裏舞台探究~合議制は上手くいかない~
頼朝の死後、まだ子供であった時期将軍の代わりに政治をするという名目で、鎌倉幕府に仕えていた有力御家人13人で始まった合議制の政治のお話です。現代においても社内で圧倒的な権限を持つ創業者社長が退いた後、創業者親族や外様で成り上がってきた幹部との間で社内派閥による権力闘争が起こったりしてますね。(近い所では大塚家具のお家騒動なども)少しのミスや冤罪を皮切りに人事権を使って政敵を左遷(滅亡させる)する。現代の社内政治においても同様のドラマが繰り広げられています。鎌倉殿の13人を見ていくと、企業でどのようなポジショニングでいるのがベターなのか?そんな勉強になるのかもしれませんね。