【50歳の転職】アラフィフ転職・その後の話⑲★チームリーダーが常に優しくあるべき理由★

Masa-kun
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私はこの春、49歳にしてアラフィフ転職に踏み切りました。

※その過程はブログの記事にもアップしておりますので是非※

今までの業界キャリアの総決算として、新しい挑戦を始めます。

 

【アラフィフ転職を今踏み切る理由】

まだまだ体が元気で、自分に価値がある”今”動かなければ、

転職市場から戦力外通告されてしまうと感じたからです。


肌感なのですが、転職をするのであれば、

「せっかくここまで積み重ねてきたのに勿体ない!!」

と言われるくらいが丁度良いと思います。

 

受け入れ企業から見てもアラフィフを受け入れる時点で、自企業にない知見を持っている即戦力以外は入社させてもメリットはないはずです。

⇒逆に、これを最大活用することがアラフィフ転職の勝ち筋!

 

これまでの知見を精一杯活用し、転職先企業の新規事業や経営の中心に近い仕事をすることが双方にとってWinWinとなる方向性だと思います。

 

一体どんなドラマが待っているのでしょうか?!
実体験を赤裸々にお伝えします。

 

今回は”チームリーダーのあるべき姿”について考察します。
もちろん明確な答えがある話ではありませんが、

「その人がいるだけでピリッとなる”怖いリーダー”が良い論」について

アラフィフの私が至った考えを書きたいと思います。

 

 

【50歳の転職】アラフィフ転職・その後の話①《ゼロから始まった最初の1カ月を振り返る》
私はこの春、49歳にしてアラフィフ転職に踏み切りました。今までの業界キャリアの総決算として新しい挑戦を始めます。キャリアで言えば、現在は社会人人生の最高到達点にいる方が多いと思いますが、50代中半に入ると役職定年という名の降格人事が待っています。普通のサラリーマンである私たちは、それを座して待つしかないのでしょうか?私は、アラフィフ転職と言う選択肢を選びました。それは会社だけではなくプライベートにおいても(親の介護や家族の健康問題、子ども巣立った後の夫婦生活など)大きな変化が訪れるアラフィフにとって大きな意味をもってくる時期です。まだまだ体が元気で、自分に価値があるうちに動かなければ、「時すでに遅し」となっては元も子もなくなってしまいます。社会人人生を70歳までと考えるのであれば、まだあと20年!自分の専門性が活かせる職場で、もう一度ゼロからのスタートに挑戦します。

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【履歴書フォーマットの特徴】 ①アラフィフ転職で必要な職務履歴を強調することに特化した履歴書です。 ②エクセルベースの為、簡単にカスタマイズできます。 ③フォント、大きさ、色、行数など、通常難しい変更が簡単にできます。 【注意事項】 ①JI...

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本記事の信頼性

Masa-kun
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私は「販売職×食品」業界で、これまで3回の転職に挑戦してきました。

 

✅1度目は24歳の時”スケールアップ”転職

地域生協から一部上場GMS(大型ショッピングセンター)へ

食品小売の宅配業務から店舗小売業務への方向転換が目的。

全国レベルの惣菜売場で惣菜主任(チーフ)のスキルを獲得
日本全国どこでも働いていける”手に職”を得る。

 

✅2度目は30歳の時”ステージアップ”転職

一部上場GMSから県域No1シェアの食品SMへ

企業規模を縮小させることで、企業格差メリットを利確。

売場責任者(主任)→バイヤー、店長、事業責任者へ

役職のステージアップに成功しました。

 

✅3度目は2024年49歳の時”ライフスタイル実現”転職
県域No1シェアの食品SMから「家族」「趣味」「仕事」の3要素を
バランスよく実現できる私の居住市No1シェアの中堅食品SMへ
これまでの専門性を活かし”単身赴任の無い働き方”へシフトしました。

 

タイプの違う4つの食品小売企業で経験を積む業界のプロです。
【X】 https://twitter.com/masa_m2

 

2022年に業界知見をまとめた1冊目の著書

「スーパーマーケットの新潮流」を出版しました。

『スーパーマーケットの新潮流~生鮮DSと小商圏店舗型NS登場によるSM業界の変革』要点まとめ解説
スーパーマーケット業界は大きな転換期を迎えている。変革の主軸は、生鮮ディスカウントストアの登場。生鮮食品の鮮度、惣菜の品質、人気商品の価格、この3点を兼ね備えた新しいスーパーマーケットが圧倒的集客を実現している。もう一つの軸が黒字モデルのネットスーパー。長年赤字経営が指摘されてきたネットスーパーに新しいモデルが登場した。

 

2024年にアラフィフ転職方法を解説した2冊目の著書

「アラフィフ転職 完全ガイド」を出版しました。

Amazon.co.jp

【今は昔】その人がいるだけでピリッとなる”怖いリーダー”が良い論

団塊ジュニア世代の私たちが社会に出た頃、社内で評価されていた上司像は”異論を許さない厳格な上司”でした。
そんな人が出世をしていましたし、そうでない人は”生ぬるい上司”ということであまり評価されていなかったように思い出されます。

当時、スーパーマーケット業界も”部長”と言えばヤクザのような人ばかりで、店内でお客様がいるところでも「売場が出来てない!どうなっとるんだ!チーフと店長を呼べ」といった具合で大きな声で怒鳴りちらし、お客様から本社にクレームが入ったこともありました。

その人が居れば、とにかく場がシーンとして、どんなに理不尽なことであっても「ハイ!」と言わなければならない軍隊のような空気だったのを覚えています。

そしてそのような上司は”パワハラ上司”という言葉の登場と共に姿を消していきました。

思い返せば高度成長時代の会社は、とにかくモノやサービスを量産すれば売れる時代において、悪い言い方をすれば、いかに”部下をコキ使って生産するか”という目的のために厳しい上司を評価し量産してきたのだと思います。
その上司も「会社のために鬼になる」ということで演じていた部分が多分にあったはずです。

しかし近年、私の見てきた現場では、そのような昔気質のパワハラ上司の下にZ世代の若者が赴任した場合、特に女性は心の不調を起こし辞めていくパターンか、内部告発者となりパワハラ上司を徹底的に糾弾し降格や異動によって排除するパターンが多いです。

男性は生存本能として上下関係の中で上手に生きていくプログラムが入っており、面従腹背で表面だけ調子よく合わせることができる人も多いようです。
裏では「またアイツ、アホなこと言っとった、アハハ!」といった具合に(笑)

今やパワハラ上司は絶滅しつつあります。

”怖いリーダー”が時代に合わない理由

もう一つ”怖いリーダー”が時代に合わない理由をお話します。

例えば、スーパーマーケット業界でお弁当を作っている時に間違いを犯し、何かしらの損害を出してしまいそうな場合、
作業中に「すいません間違えました」と気軽に言える職場の空気であれば、大惨事は食い止めることができますが、販売してしまった後に誰が間違いを犯したか突き止めたとしても”後の祭り”です。

そして、お客様に健康被害が複数発生すると会社の存続に関わる問題に発展する大惨事に発展します。
以前あった駅弁の食中毒事件や老舗鰻重の食中毒事件はその最たる例ではないでしょうか。

何かしらの間違い(原料の汚染や異物混入など)は、作業した人が気づいていた可能性が高いです。
気づいた時点で上司に報告が上がり、不良品なので出荷しないという判断ができれば会社は存続できます。台風が来たり大雪が降ったり駅弁が納品できないことなんてよくあることなのですから。

しかし作業した人が「間違いを上司に報告したら怒られる」と恐怖を感じて黙ってしまったら大惨事に発展してしまいます。最悪、自分の間違いを突き止められたとしても「そんな記憶はないのですが・・」と言えば、それ以上は追及することもできません。

それを起こさないためには、日ごろから何か不審な点に気づいたら「間違ってしまいました」と気軽に言える職場環境作りをリーダーがしているかどうかに掛かっています。

間違えた・・と正直に言ってくれた方に「言ってくれてありがとう、また何か気づいたことがあったら少しのことでも言ってね、ありがとう」と特別な感謝を常に言えているかどうかです。

そうしていれば、周りでそれを見聞きしている人も「何か間違えたとしても気軽に言えばいいんだな」と思ってくれます。これが大切なのです

「どうしてくれるんだ、会社に損害を与えて!本来だったら弁償もんだよ。今回はいいけど次から絶対に同じことを起こすなよ」と不機嫌に言ったらアウトです。大惨事が待っています。

頭の良いリーダーは楽しく仕事ができる

計算ができるリーダーは、心に余裕をもって仕事ができます。

例えば、先ほどのスーパーマーケットの例でお話すると、
月間売上高1,000万円・荒利益高300万円(荒利率30%)の惣菜部門があったとします。
(標準的なモデルです)

作業でミスが発生し、500円のお弁当を”100個廃棄”(捨てる)することになった場合、

500円で販売するお弁当の原価は半分の250円くらい(原価率50%)なので
2万5千円の損失、でも実際に全部定価で売れることはないので15%の値引きを加味して計算すると、実質1万7500円の利益損失。

それを月間にならすと、売上1,000万円に対し298万2千円(荒利率29.82%)と、仮に100個の大量廃棄をしたとしても”誤差”の範囲で収まります。

例えば、夕方からの急な豪雨で夕方のお客様の来店が少なく100パックの商品が廃棄になってしまったということは通常いつ起きてもおかしくない事例です。
お弁当100個の廃棄は、実は恐れるに足らずなのです。

変な商品を出すくらいなら、キッパリ捨てた方が明らかにメリットが高いです。
そのような計算ができる人であれば、間違いが発生しても焦ることなく、間違えた部下にも優しく接することができ、適切な対応が取れるのです。

結論、いつも明るく優しいリーダーが良い

私が心掛けていることは、朝の挨拶を明るくしています。たまに朝から不機嫌なリーダーが居たりしますが、職場を自分のものであると勘違いしている人だと思います。

職場は皆のもの、働きやすい職場の雰囲気を作るのがリーダーの役目だと思っています。

何かしらの間違いをメンバーに注意する時は、特に大切な注意の場合は人が居ないところで話したり(見せしめにならないように)、軽い注意でも正確な情報をきっちり伝えながら丁寧に説明することを心掛けています。

そして仕事時間が終わったら、感謝を感じさせるくらいの感情を込めて「お疲れ様でした」と見送っています。学生アルバイトに対しても同様です。
実は、メンバーが働きやすい職場はリーダーも働きやすいです。

殺伐とした働きにくい職場は、皆が疑心暗鬼となり、強者にすり寄り胡麻をすったり、誰かを敵にして結束を高めたりと入れ替わりが激しく愚痴の多い職場となっているのではないでしょうか?昔の様に仕事はつらいもの、給料は我慢代という時代は終わりました。

「リーダーは偉くない、働きやすい職場環境を作る役割の人である」というのが、アラフィフになって至ったリーダー像です。

何かご意見などあれば、是非ともお聞かせください!

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アラフィフ転職を考えられている全ての方へ、私のアラフィフ挑戦が少しでも参考になればと思います。

今回も最後まで読んでいただき有難うございました。

 

※ご感想などDMもお待ちしております。

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【50歳の転職】アラフィフ転職・その後の話

【50歳の転職】アラフィフ転職・その後の話①《ゼロから始まった最初の1カ月を振り返る》
私はこの春、49歳にしてアラフィフ転職に踏み切りました。今までの業界キャリアの総決算として新しい挑戦を始めます。キャリアで言えば、現在は社会人人生の最高到達点にいる方が多いと思いますが、50代中半に入ると役職定年という名の降格人事が待っています。普通のサラリーマンである私たちは、それを座して待つしかないのでしょうか?私は、アラフィフ転職と言う選択肢を選びました。それは会社だけではなくプライベートにおいても(親の介護や家族の健康問題、子ども巣立った後の夫婦生活など)大きな変化が訪れるアラフィフにとって大きな意味をもってくる時期です。まだまだ体が元気で、自分に価値があるうちに動かなければ、「時すでに遅し」となっては元も子もなくなってしまいます。社会人人生を70歳までと考えるのであれば、まだあと20年!自分の専門性が活かせる職場で、もう一度ゼロからのスタートに挑戦します。
【50歳の転職】アラフィフ転職・その後の話②《運命の分かれ道》★入社2カ月目の状況報告★
受け入れ企業から見てもアラフィフを受け入れる時点で、自企業にない知見を持っている即戦力以外は入社させてもメリットはないはずだからです。知見を精一杯活用して、転職先企業の新規事業や中心に近い仕事をすることが双方にとってWinWinとなる方向性だと思います。一体どんなドラマが待っていたのか、実体験を赤裸々にお伝えします。今回は2カ月目ですが、わくわくするような動きもありましたので、その辺を丁寧にお話ししていきます。
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今回はアラフィフ転職者の”落とし穴”について解説します。自分が経験してきた職場体験(上からものを言ってナンボ)や長年の経験がある故にプライドが高く、馬鹿にされるとキレやすい特徴を持ち合わせているのもアラフィフの大きな特徴です。落とし穴に落ちない為にも「アンガーマネジメント」について今一度考えたいと思います。
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今回はアラフィフ転職者が必ずぶちあたる壁「変なプライドが捨てきれるのか?」という問題についてリアルな体験を書きたいと思います。それではどうぞ!
【50歳の転職】アラフィフ転職・その後の話⑱★問題解決する時には悪者を作らない努力を怠らない★
今回は転職者が「陥りやすい落とし穴」を最近あった実例を交えてお伝えしたいと思います。どうしても転職者は社内において改善するべき課題が見えてしまうため、その解決にActionすることで批判の対象となりがちです。(それが正しいことであればあるほど)転職者が問題解決を進めるにあたり注意すべきことを解説していきます。
【50歳の転職】アラフィフ転職・その後の話⑲★チームリーダーが常に優しくあるべき理由★
今回は”チームリーダーのあるべき姿”について考察します。 もちろん明確な答えがある話ではありませんが、 「その人がいるだけでピリッとなる”怖いリーダー”が良い論」について アラフィフの私が至った考えを書きたいと思います。
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【50歳の転職】アラフィフ転職・その後の話㉑★”因果応報”の実体験★
今回は最近ますます実感した「因果応報」の話です。自分に起こった苦難を『恨み』として記憶するのか、自分の能力をアップさせた『試練&成長』として消化するのか?人生の歩き方のヒントとなった実体験を共有させていただきます。

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【50歳の転職】アラフィフ転職の現実①アラフィフ転職の勝ち筋
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【50歳の転職】アラフィフ転職の現実⑥アラフィフ転職の具体的実行方法
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【50歳の転職】アラフィフ転職の現実⑦最終回:アラフィフ転職で人生が変わる
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スーパーマーケット業界のすべてを解説

【業界研究まとめ】スーパーマーケットの世界へようこそ!
今回はスーパーマーケット業界について、この記事を読めば、全てのことが網羅できる”総まとめ”を行っていきます。スーパーマーケット業界とは、生活に関連するあらゆるもの、特に食品を中心とする商品を販売する小売業ですが、食品 販売職 / 食品 仕入業務 / 店舗 マネジメント/店舗販促 × マーケティングなど幅広い仕事が混在しているので、業界に入った後のキャリア設計が大変重要です。それを具体的に明示します。

スーパーマーケットのビジネスモデル シリーズ

【楽しく学べる】スーパーマーケットビジネスモデル解説①~店舗レイアウトと部門の役割について~
スーパーマーケットがどんなビジネスモデルで成り立っているのか分かり易く解説します。まず店舗全体を部門に分割して解説します。農産、畜産、水産、惣菜など基礎用語を解説します。次に買い物をし易く、売上を最大化していく為に最も良い店舗レイアウトはどのようなものか、それは買い物する際に何から買っていくのか?を想像すると見えてきます。
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スーパーマーケットがどんなビジネスモデルで成り立っているのか分かり易く解説します。今回はスーパーの売上と利益のビジネスモデルです。売上は集客にリンクし利益は運営コストとリンクしています。集客方法として確立してきたスーパーの新聞折り込みチラシはスマホの普及で徐々に効果を下げています。圧倒的に商品を安く販売するディスカウントスーパーは新聞折り込みを使用せずEDLP戦略を採用しスーパーマーケットの新しいビジネスモデルを創っています。
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スーパーマーケットがどんなビジネスモデルで成り立っているのか分かり易く解説します。今回はスーパーマーケットの価値について。お客様はスーパーマーケットを選ぶ時にどの価値に重きを置いているのか?という考察です。私見ではなく外部のアンケート結果を基に現場の状況を踏まえて解説していきたいと思います。それではそうぞ!
【楽しく学べる】スーパーマーケットビジネスモデル解説④~会員カード戦略・集客と顧客満足~
今回は、スーパーマーケットの会員カードのマーケティング戦略についてお話していきたいと思います。会員カードの活用法は大きく2つ①集客②顧客満足の向上/ スーパーマーケットの集客を担っていた新聞の購読率は直近20年で1,500万部も落ちています。スマホで有用な情報がリアルタイムで取れる時代に新聞でスーパーの特売情報で日替わり特売で集客する時代は終わりを告げようとしています。会員カードから得られた顧客情報を基に、自社が来てほしいお客様だけがお得になるマーケティング戦略を展開していくことが大切です。
【楽しく学べる】スーパーマーケットのビジネスモデル⑤~業界の最新トレンド~
全国スーパーマーケット協会より、最新2022年度版スーパーマーケット白書が一般公開されました。この記事ではスーパーマーケット白書を基にスーパーマーケットの現状から傾向を導き出し未来予想図を作っていこうと思います。最新でリアルな統計情報になりますので精度高い考察ができると思います。業界の方は勿論のこと、業界を目指す方や食品小売りビジネスに携われている方はぜひご参考にしてください。それでは行きましょう!
【楽しく学べる】スーパーマーケットビジネスモデル解説⑥~コロナ禍がもたらした食生活の変化~
コロナのパンデミックで食生活が変わったように思います。外食も良いけど、自宅で食を楽しむシーンが増えたり・・。スーパーマーケット業界全体ではどんな変化があるのですか?そんな質問に答えていきます。コロナ禍で生活の価値観が一定変化をしました。アフターコロナにおいても一度総括しておきたいテーマです。
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スーパーマーケットがどんなビジネスモデルで成り立っているのか分かり易く解説します。今回はスーパーマーケットの値引きの仕組みを考察します。いつ行けばどんな商品が安く買えるの?というスーパーの攻略法的な回になります。生活者はお得に買える仕組みを知ることができますし業界の若手の方であれば仕事の理解を深める手助けができれば幸いです。
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(質問者)転職をしようと色々と調べているのですが、未来に発展する仕事として「ネットスーパー」がいいなぁと思っています。どんな仕事なのか知りたいです。(回答)店舗と違いお客様からは見えないところで仕事をしているネットスーパー。本記事ではネットスーパーを志す人達に向けて、その実情やビジネスモデルを徹底解説していきたいと思います。
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スーパーマーケットの世界へようこそ!今回はマーケティングのお話をしたいと思います。その中でも今回のテーマは”ターゲッティング”です。「いつ」「誰に」「何を売るのか?」という戦略を立てるために必要なお客様理解の話をしたいと思います。世代によって商品に感じる価値(魅力)は違います。例えば、鰻の蒲焼きの場合「高くても国産が買いたい」という世代と「味がそんなに変わらないなら安い輸入品が買いたい」という世代に分かれます。それはこれまでの人生においてその世代が感じてきた社会環境の違いによって醸成されているのです。
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スーパーマーケットの世界へようこそ!今回は、昨今の食料品における値上がりの状況と生活防衛術について話を進めていきたいと思います。スーパーマーケットの現場にいると、現在、メーカーさんからの値上げ要請が断続的にきており、これは近年に無い状況だと感じています。今回の物価上昇は避けることが出来ない不可避な現象です。この状況に対し生活防衛術(お得に買い物ができる方法)ついて詳しく解説していきたいと思います。

最強の「転職・攻略の書」と共に準備を進める

日本で最も就職が難しかった時代のことを「就職氷河期」と言います。
バブルがはじけ、先の見えない長い不況に入り(失われた30年と言われる)、しかも子供の数が一番多かった団塊Jr世代が就職・転職活動をしていた時代です(1995年~2005年)。

その時代に最も有名で、最強の書と言われていた本が「面接の達人(通称:メンタツ)」です。
私もこの本を参考に転職を成功させてきた1人であり
履歴書はどんなことを書くのか?面接ではどんなことを話すのか?それは”2つ”に絞られる
ということが分かりやすく書かれており普遍的で読みやすいのでおすすめです。

面接の達人 バイブル版 [ 中谷 彰宏 ]

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「面接の達人」の内容を詳しく知りたい方はコチラの記事をご覧ください!

『面接の達人~バイブル版』中谷章宏著 要点まとめ
現在、日本で一番人口が多い団塊Jr世代(1971年(昭和46年)~1974年(昭和49年)生まれ)が就職活動をした時期は平成大不況と呼ばれ、就職先が少ないのに若者の数が圧倒的に多い時代でした。そんな時代に”就職面接の極意”の頂点にあったのが、この『面接の達人』です。この極意のエッセンスを書いていきたいと思います。

 

 

 

 

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Masa-kun

【X】https://twitter.com/masa_m2「販売職×食」業界の専門家|経歴:生協、GMS、食品SM|職務:バイヤー、店長、ネットスーパー、マーケティング(MD立案)|「販売職×食」業界の歩き方、昇り方、渡り方について発信します。【電子書籍】アラフィフ転職 完全ガイド・・40代50代転職について自身の実体験をベースに著した戦略の書。キャリアを総決算し新しい働き方を提案します。
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『販売職×食』業界解説
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